風景のリデザイン:都市学と情報学の日米対話 - 立教大学社会学部メディア社会学科　イベント情報

東京大学大学院情報学環・学際情報学府
東京大学大学院工学系研究科・都市工学専攻
米国大使館　主催シンポジウム

■風景のリデザイン■
〜都市学と情報学の日米対話〜

日時：2007年4月25日（水）13:00-16:30

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このシンポジウムでは、日米の都市学と情報学の専門家が、都市のコミュニティ
作りと情報技術の新しい出会いの可能性についてディスカッションする。歴史・
文化的遺産を活かしながら活気あるコミュニティをいかに形成するか、地域社会
・経済再生においた情報テクノロジーはいかなる役割を果たすのか、アメリカか
ら３人の都市学者と情報学者を招いて議論を展開する。

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◆プログラム◆

13:00〜13：10　
開会の挨拶：東京アメリカン・センター副館長　ケビン・オルブリッシュ
情報学環長　吉見俊哉

13:10〜14:50
報告１　東京大学フルブライト客員教授　チェスター・リーブス
「米国における遺産の保存そして地域社会再構築のための
効果的な営利団体と教育プログラムの開発」

報告２　ニューメキシコ大学教授　クリス・ウィルソン
「米国の歴史的建造物に見る都市・村落の変遷」

報告者３　カリフォルニア大学サンタクルス校准教授　ウォレン・サック
「地域社会のテクノロジーとデザインによる対話：ネット
ワーク化された公共スペースのあり方とは？」

報告者４　東京大学准教授　小泉秀樹
「街づくりにおける合意形成のあり方とは（仮）」

14:50〜15:00 休憩

15:00〜15:20コメント
発言者１　大滝友梨奈（東京大学大学総合教育研究センター助教）
発言者２　韓亜由美（東京大学大学院学際情報学府）

15:20〜16:20　公開討論（フロアーからの質疑応答含む）

16:20〜16:30 まとめ

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◆司会：西村幸夫　（東京大学工学系研究科教授）

◆通訳：同時通訳

◆申し込み：不要

◆参加費：無料

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◆講師略歴◆

◇チェスター・リーブス
東京大学大学院、フルブライト客員教授。ニューメキシコ大学
大学院文化保存学・地域研究プログラム客員教授。ヴァーモン
ト大学に歴史保存学科を発足、学科長（Founding Director）を
務め、現在は名誉教授。コロンビア大学建築学部文化財保存学
科長、Society of Industrial Archeology及び、Society of
Commercial Archeologyの会長、米国国際記念物遺跡会議（US/ICOMOS）
の理事など数々の要職を歴任。

◇クリス・ウィルソン
ニューメキシコ大学建築計画学部文化的景観学教授。ダラスを
はじめ、米国内の数々の都市にてデザイナーや開発者がいかに
住みよい街を創造できるかを研究している。また、大学にて発
足した歴史保存における新しい多学科プログラムを担当、保存
による経済的な要因を研究している。

◇ウォレン・サック
カリフォルニア大学サンタクルス校フィルム・デジタルメディア
科準教授。ソフトウェア・デザイナーであり、公共の空間及び公
開討論の場を形づくる理論とデザインを探求するメディアの理論
家でもある。サンタクルス校の前は、バークレー校情報学部にて
准教授。

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