市民公開講座 『吠えろ! ローカルメディア』

市民公開講座
『吠えろ! ローカルメディア 〜「新聞なんていらない?」なんて言わせない!!』

□期 日 2007年6月16、17日(土、日) 12:00受付開始

□会 場 立教大学
東京都豊島区西池袋3-34-1
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/index.html

□スケジュール
【16日】
<プロローグ>
12:30 DVD上映会     

<オープニング>
13:30  第一部開会
       司会進行=立教大学・清水真氏
            LMN・わかばやしく(畠山茂陽)、LMN・Say☆Go(牛島清豪)
       モデレーター=立教大学成田康昭

14:00  個人プレゼンテーションタイム①
       (15分スピーチ+5分セッション)

      「吠えろ! ローカルメディア」(新聞社員)VS「叫べ! アカデミック」(大学生)

 新聞社社員と、大学生が、それぞれのフィールドから見たメディアについてプレゼンテーションします。皆さんの意見を総合し、近未来のローカルメディア像を創造していきます。

15:00  基調講演
       「新聞社〜破綻したビジネスモデル」著者
       河内 孝氏

16:00  個人プレゼンテーションタイム②

18:30  第一部閉会

19:30  第二部
        立教(立って教える)型地域ブランド食&新聞トークセミナー
       「燃えろ! ローカルメディア」
     ・参加者、学生による飲食をしながらのトークセミナー
     ・ホワイトボードなどを使っての新聞マーケティングセッション


17日(日)
10:00 開始
※参加者は、原則地方紙社員(+希望する学生)に限定
※この日集まっていただける学生さんは「地方紙社員の一員」という意識でトークに参加してもらいます

10:00〜10:45 問題提起(講演+ディスカッション)
※その他スピーカーがいる場合、初日の手法で進行

11:00〜12:00 私の吠えるマニフェスト
・参加者一人一人が、新聞の将来のためにいつまでに何を実行するかを「ダルマニア宣言」

※軽食ランチ会で解散を予定

参加費 2,000円(学生は無料)
           ※講師料に充当させてください  

交通費、宿泊費などは各自ご負担ください。

※参加希望者はPDFのチラシ(http://bunya.up.seesaa.net/image/LMN5th.pdf)にあります携帯電話の連絡先まで事前連絡いただきますようお願い申し上げます。

事務局/畠山茂陽、 牛島清豪


□主 催  ローカルメディアネットワーク

告知用PDFデータチラシはこちら
http://bunya.up.seesaa.net/image/LMN5th.pdf

 私ども 任意団体「ローカルメディアネットワーク(LMN)」は、2005年2月14日、ミクシィ内のコミュニティとして設立されました。
 コミュニティ上での議論を繰り返し、同年11月には第1回キックオフ座談会「ネット社会で生き抜くための地方紙のあり方とは」を東京ツーデイズで開催。北は北海道、南は沖縄の全国から、40人近くの新聞関係者が自発的に集いました。会はメディア界で活躍する講師を多数迎え、ローカルメディアの今後の課題を共有するとともに、参加者一人ひとりの決意表明で閉じました。その後も、第2回東京、第3回札幌合宿、第4回沖縄合宿と開催し、今回で第5回目の開催となります。

 これまでの「合宿」では、参加対象を地方紙の社員に限定してきました。しかしながら今回は、市民公開講座として一般生活者の皆さま、さらにはこれからの日本を切り拓く大学生の皆さまとコラボレートして行うこととなりました。新聞社社員自らも一市民、一個人として参加、皆さんと同じ視点で「新聞社」を評価していくことで、これまで気づかなかったことを見出し共有したいと思います。

 次世代のローカルメディアを、参加者全員のトークセッションでリビルド(建て直す)する集いです。私どもローカルメディアネットワークメンバーも自らがスピーカーとなり元気に吠えます。また、よりよいメディアとは何かを共有する次なる一歩にしたいと考えます。多くの皆さまと会えるのを一同楽しみにしています。ぜひ池袋に集合しましょう!